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2.ベース施術
楽歩人の基本となる296個の手技からなる施術です。
その1 身体のあらゆる関節を回す
●関節は相接する骨端の一方が凸、もう一方が凹でそれらが対をなし、両方ともその面は関節軟骨で覆われ、その凹凸は関節包で包まれ、その内 部に関節液が充たされることで成り立っています。 関節軟骨は、個人差はありますが
一年で≒0.1ミリ磨耗するといわれてい ます。関節を回し、関節包内を正常に保ち、相接する骨を滑らかな動きができる状態にすることで
関節軟骨磨耗の減少に効果が期待できます。
●関節を回すと関節部を包んでいる関節包内の
関節液の状態を正常にする働きを助けます。 通常、関節液には主に軟骨細胞に栄養分を補給したり、関節軟骨を保守したりという働きがあります。関節包の内側の膜である滑膜が関節液の分泌 と吸収を行っていますが、なんらかの原因(生活習慣など)で滑膜が正常に機能せず、関節包内に関節液が通常より多くなればいわゆる「水が溜まる」 という状態となります。
逆に少なければ関節軟骨は栄養不足となり、またスムーズな動きが困難となります。
関節を回すということはそれらの生活習慣に起因する
関節包内の異常を予防する作用があります。
●関節は通常2つの骨を結びつけて、ある制限のもとに動かせるようできています。ある骨の途中に筋肉の一方の端がつき、筋肉のもう一方の端 はこの骨と関節で結ばれている別の骨につきます。運動は骨と筋肉の連 携プレイから成り立ちます。
関節を回してあげれば(他動的に運動させてあげる)、
関節をはさんだ筋肉は伸縮します。もし、この筋肉が生活習慣により、短縮状態にあるのであれ ば、関節を回されることでその筋肉が伸縮しますので
筋肉の短縮が緩和され、その結果、
1.身体の歪みの改善 2.筋肉の働きのひとつである「血液循環の補助」機能の改善 などの効果があります。
●関節を回されると単純に「
気持ち良い」と思います。気持ちよいことは身体に良いことです。
その2 筋肉・靭帯などの軟部組織を走行方向に対し、直角に伸ばします
●日常生活において、筋肉・靭帯などの軟部組織が走行方向に対し、
直角方向に伸びること(伸ばされること)はありません。
それは筋肉・靭帯の走行方向が運動の方向であるからです。
筋肉・靭帯の外から他動的に力を加えることで、直角に伸ばすことが可能となります。この行為は基本的には一人では困難です。(自分自身で目的とする筋肉に力を加えればできないことはありませんが。)直角に伸ばすこと で、
筋肉の短縮を緩和させます。
●
普段、あまり経験することのない刺激をうけることができます。刺激の具合はお好みに合わせて調節いたします。⇒軟部組織を損傷させない範囲の力加減で行います。